“野大砲”の読み方と例文
読み方割合
のおおづつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬陸やすでごとく環曲まがって転下すともいい、また短き大木ごとき蛇で大砲を放下するようだから、野大砲のおおづつと呼ぶ由を伝え、熊野広見川で実際見た者は、蝌斗かえるこまた河豚ふぐ状に前部肥えた物で、人に逢わばいかり睨み