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大砲
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おほづつ
ふりがな文庫
“
大砲
(
おほづつ
)” の例文
大砲
(
おほづつ
)
は僕等の小学時代に、——
常陸山
(
ひたちやま
)
や
梅
(
うめ
)
ヶ
谷
(
たに
)
の大関だつた時代に横綱を張つた
相撲
(
すまふ
)
だつた。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
朝な夕な諸行無常とひびきたる
寺々
(
てらでら
)
の鐘いま
大砲
(
おほづつ
)
となる
閉戸閑詠
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
百千代
(
ももちよ
)
と
祝
(
ほ
)
ぎてとどろく
大砲
(
おほづつ
)
に
応
(
こた
)
へとよもす春の
群山
(
むらやま
)
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
遠とほに
大砲
(
おほづつ
)
の音すなりけり
寒林小唱
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
「僕の
家
(
うち
)
の
土蔵
(
どざう
)
の中には
大砲
(
おほづつ
)
万右衛門
(
まんゑもん
)
の
化粧廻
(
けしやうまは
)
しもある。」
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
▼ もっと見る
大砲
(
おほづつ
)
の音
一点鐘
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
“大砲”の意味
《名詞》
大砲 (たいほう)
火薬の燃焼力で大型の弾丸を高速で発射する兵器の総称。別名、火砲。
(context、dated)真のような嘘。
(出典:Wiktionary)
“大砲”の解説
大砲(たいほう)は、火薬の燃焼力を用いて砲弾を高速で発射し、砲弾の運動量または砲弾自体の化学的な爆発によって、敵および構造物を破壊・殺傷する兵器の総称。、とも称す。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
砲
常用漢字
中学
部首:⽯
10画
“大砲”で始まる語句
大砲王
大砲固
大砲方
大砲等