“兵機”の読み方と例文
読み方割合
へいき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四二兵機へいきのことわりは四三をさをさしく聞えければ、ひとつとして相ともにたがふ心もなく、かつで、かつよろこびて、つひに兄弟のちかひをなす。
兵機へいき電瞬でんしゅんかん、いまを逸しては」
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)