兵機へいき)” の例文
四二兵機へいきのことわりは四三をさをさしく聞えければ、ひとつとして相ともにたがふ心もなく、かつで、かつよろこびて、つひに兄弟のちかひをなす。
兵機へいき電瞬でんしゅんかん、いまを逸しては」
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)