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ぶき
ふりがな文庫
“ぶき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
葺
51.2%
武器
34.9%
不器
4.7%
蕗
4.7%
武煕
2.3%
無気
2.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
葺
(逆引き)
ただ三日目に、柴進の
眷族
(
けんぞく
)
十数人が、発見された。思いがけない林の中で、急造らしい板屋
葺
(
ぶき
)
の監房に押しこめられていたのである。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぶき(葺)の例文をもっと
(22作品)
見る
武器
(逆引き)
『
紀
(
こつな
)
どのは、
質屋
(
しちや
)
のことを
御存
(
ごぞん
)
じかな。』と、
玄竹
(
げんちく
)
の
機智
(
きち
)
は、
敵
(
てき
)
の
武器
(
ぶき
)
で
敵
(
てき
)
を
刺
(
さ
)
すやうに、
紀
(
こつな
)
の
言葉
(
ことば
)
を
捉
(
とら
)
へて、
紀
(
こつな
)
の
顏
(
かほ
)
の
色
(
いろ
)
を
赧
(
あか
)
くさせた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
ぶき(武器)の例文をもっと
(15作品)
見る
不器
(逆引き)
上西門院の
雑仕
(
ぞうし
)
だった
袈裟御前
(
けさごぜ
)
だ。あの
不器
(
ぶき
)
ッちょが、よくもあんな美人を射落して、宿の妻にしたと思うが、そのまた、愛しかたも、ひと通りではない。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぶき(不器)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
蕗
(逆引き)
きゃら
蕗
(
ぶき
)
や
葉蕃椒
(
はとんがらし
)
のようなものも、けんどんの
隅
(
すみ
)
に仕舞っておき、お茶漬のお
菜
(
かず
)
にするのだった。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ぶき(蕗)の例文をもっと
(2作品)
見る
武煕
(逆引き)
彼が政治的経歴およそ二十年、
而
(
しこう
)
してこの二十年は、
家斉
(
いえなり
)
将軍下半期の治世にして、
文恬
(
ぶんてん
)
武煕
(
ぶき
)
、幕政の荒廃既に絶頂に達したるの日なり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ぶき(武煕)の例文をもっと
(1作品)
見る
無気
(逆引き)
たとひそれがテツペレンの爆弾でないにしても、この
無気
(
ぶき
)
味な代物がそれに類似した危険物であることは、この場合博士の説明を煩はすまでもなかつた。
フアイヤ・ガン
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
ぶき(無気)の例文をもっと
(1作品)
見る
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