“ぶき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
51.3%
武器38.5%
不器2.6%
武煕2.6%
無気2.6%
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただ三日目に、柴進の眷族十数人が、発見された。思いがけない林の中で、急造らしい板屋の監房に押しこめられていたのである。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
どのは、質屋のことを御存じかな。』と、玄竹機智は、武器すやうに、言葉へて、くさせた。
死刑 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
お兄さんは不器っちょだけど、あれで、いろいろ気をつかってはいるんだわ。だあれも、それを感じて上げないんだもの。
華々しき一族 (新字新仮名) / 森本薫(著)
彼が政治的経歴およそ二十年、してこの二十年は、家斉将軍下半期の治世にして、文恬武煕、幕政の荒廃既に絶頂に達したるの日なり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
たとひそれがテツペレンの爆弾でないにしても、この無気味な代物がそれに類似した危険物であることは、この場合博士の説明を煩はすまでもなかつた。
フアイヤ・ガン (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
きゃら葉蕃椒のようなものも、けんどんのに仕舞っておき、お茶漬のおにするのだった。
縮図 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)