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不器
ふりがな文庫
“不器”の読み方と例文
読み方
割合
ぶき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶき
(逆引き)
お兄さんは
不器
(
ぶき
)
っちょだけど、あれで、いろいろ気をつかってはいるんだわ。だあれも、それを感じて上げないんだもの。
華々しき一族
(新字新仮名)
/
森本薫
(著)
上西門院の
雑仕
(
ぞうし
)
だった
袈裟御前
(
けさごぜ
)
だ。あの
不器
(
ぶき
)
ッちょが、よくもあんな美人を射落して、宿の妻にしたと思うが、そのまた、愛しかたも、ひと通りではない。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
不器(ぶき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“不器”の意味
《名詞》
素質、才能がないこと。不器用。
無粋なこと。
器量が良くないこと。
《形容動詞》
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(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
“不器”で始まる語句
不器用
不器量
検索の候補
不器用
不器量
“不器”のふりがなが多い著者
森本薫
吉川英治