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一考
ふりがな文庫
“一考”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっこう
50.0%
いつかう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっこう
(逆引き)
何人
(
なんぴと
)
が進んでその
嘱
(
しょく
)
に応ずるかは
余
(
よ
)
の知る限りでない。余はただ文壇のために一言して諸君子の
一考
(
いっこう
)
を
煩
(
わずら
)
わしたいと思うだけである。
文芸委員は何をするか
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一考(いっこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
いつかう
(逆引き)
そこで
先生
(
せんせい
)
の
草
(
した
)
がきを
見
(
み
)
ると「ヰルナラタヅネル」
一字
(
いちじ
)
のことだ。
私
(
わたし
)
は
考
(
かう
)
一考
(
いつかう
)
して
而
(
しか
)
して
辭句
(
じく
)
を
改
(
あらた
)
めた。「ヰルナラサガス」
此
(
こ
)
れなら、
局待
(
きよくまち
)
の
二字分
(
にじぶん
)
がきちんと
入
(
はひ
)
る、うまいでせう。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一考(いつかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一考”の意味
《名詞》
一度は考えてみること。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
考
常用漢字
小2
部首:⽼
6画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
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夏目漱石
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