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草書
ふりがな文庫
“草書”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうしょ
63.6%
くさが
9.1%
さうがき
9.1%
さうしよ
9.1%
はしりがき
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうしょ
(逆引き)
ちょっと
米法山水
(
べいほうさんすい
)
や
懐素
(
かいそ
)
くさい
草書
(
そうしょ
)
で
白
(
しろ
)
ぶすまを
汚
(
よご
)
せる位の器用さを持ったのを
資本
(
もとで
)
に、旅から旅を先生顔で渡りあるく人物に教えられたからである。
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
草書(そうしょ)の例文をもっと
(7作品)
見る
くさが
(逆引き)
浜村屋の屋号
透
(
すか
)
しの
薄葉
(
うすよう
)
に、肉の細い
草書
(
くさが
)
きで、
今朝
(
こんちょう
)
、参詣
旁々
(
かたがた
)
、遠眼なりともお姿を拝見いたしたく、あわれとおぼしめし、六ツ半ごろ、眼にたつところにお立ち出でくだされたく、と書いてある。
平賀源内捕物帳:萩寺の女
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
草書(くさが)の例文をもっと
(1作品)
見る
さうがき
(逆引き)
召されては
宿直
(
とのゐ
)
やつれの手もたゆく
草書
(
さうがき
)
したり暮れゆく春を
舞姫
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
草書(さうがき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
さうしよ
(逆引き)
「それだつて日本の文字だよ、變體假名交りの
草書
(
さうしよ
)
だけれど、オランダや
天竺
(
てんぢく
)
の文字ぢやねえ」
銭形平次捕物控:298 匕首の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
草書(さうしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はしりがき
(逆引き)
と
鐫
(
え
)
りつけ、おもてから
背後
(
うしろ
)
へ
草書
(
はしりがき
)
をまわして
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
草書(はしりがき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“草書(草書体)”の解説
草書体(そうしょたい)は、漢字の書体の一つ。
(出典:Wikipedia)
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“草書”の関連語
草体
“草”で始まる語句
草鞋
草
草履
草臥
草叢
草原
草木
草鞋穿
草花
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