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米法山水
ふりがな文庫
“米法山水”の読み方と例文
読み方
割合
べいほうさんすい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べいほうさんすい
(逆引き)
ちょっと
米法山水
(
べいほうさんすい
)
や
懐素
(
かいそ
)
くさい
草書
(
そうしょ
)
で
白
(
しろ
)
ぶすまを
汚
(
よご
)
せる位の器用さを持ったのを
資本
(
もとで
)
に、旅から旅を先生顔で渡りあるく人物に教えられたからである。
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
米法山水(べいほうさんすい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“米法山水”の解説
米法山水(べいほうさんすい)は、中国、宋代の文人画家、米芾・米友仁父子が始めたと伝えられる水墨山水画法。唐代の溌墨山水、粗放な型の画風の創始者の一人王黙に源を持つといわれるが、後世では極めて瀟洒 なものになった反面、整いすぎて形式化したものが少なくない。
輪郭線を用いず、山の大体の形や木の枝幹を墨のぼかしで作り、その上に墨の点を重ねてかきあげる方法で、この墨の点描を米点と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“米法”で始まる語句
米法
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