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懐素
ふりがな文庫
“懐素”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くわいそ
75.0%
かいそ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわいそ
(逆引き)
其時分は折節
然様
(
さう
)
いふ人が有つたもので、
律詩
(
りつし
)
の一二章も座上で作ることが出来て、一寸
米法
(
べいはふ
)
山水
(
さんすゐ
)
や
懐素
(
くわいそ
)
くさい草書で白ぶすまを汚せる位の器用さを持つたのを
資本
(
もとで
)
に
観画談
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
僧
(
そう
)
懐素
(
くわいそ
)
は是に筆を
走
(
はし
)
らし
張横渠
(
ちやうくわうきよ
)
は
新葉
(
しんえふ
)
を見て
修学
(
しゆがく
)
の
力
(
ちから
)
とせしとなり。
予
(
よ
)
その二ツをとらず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
懐素(くわいそ)の例文をもっと
(3作品)
見る
かいそ
(逆引き)
ちょっと
米法山水
(
べいほうさんすい
)
や
懐素
(
かいそ
)
くさい
草書
(
そうしょ
)
で
白
(
しろ
)
ぶすまを
汚
(
よご
)
せる位の器用さを持ったのを
資本
(
もとで
)
に、旅から旅を先生顔で渡りあるく人物に教えられたからである。
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
懐素(かいそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“懐素”の解説
懐素(かいそ、開元13年(725年) - 貞元元年(785年))は、中国唐代の書家・僧。字は蔵真(ぞうしん)、俗姓は銭(せん)、零陵の人で、詩人として有名な銭起の甥にあたる。
(出典:Wikipedia)
懐
常用漢字
中学
部首:⼼
16画
素
常用漢字
小5
部首:⽷
10画
“懐”で始まる語句
懐
懐中
懐手
懐紙
懐疑
懐剣
懐炉
懐柔
懐刀
懐妊
検索の候補
素懐
“懐素”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
幸田露伴