“修学”のいろいろな読み方と例文
旧字:修學
読み方割合
しうがく33.3%
しゆがく33.3%
しゅうがく16.7%
しゅがく16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
といふのは、せう代に両しんわかれた一人つ子の青木さんは、わづかなその遺産ゐさんでどうにか修学しうがくだけはましたものの、全く無財産むざいさんの上だつた。
(旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
そう懐素くわいそは是に筆をはしらし張横渠ちやうくわうきよ新葉しんえふを見て修学しゆがくちからとせしとなり。その二ツをとらず。
そこへ行って学んだらインドの事情が分るだろうと思って修学しゅうがくに参りました。始めは充分親切にパーリ語の経文及び文典等を教えてくれた。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
だから仏教の哲理を説明し及びその事を修学しゅがくするの甚だしきに拘わらず、歴史とかあるいは科学の事について質問されると何にも知らないというような堂々たる博士があるのでございます。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)