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修学
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しうがく
ふりがな文庫
“
修学
(
しうがく
)” の例文
旧字:
修學
といふのは、
少
(
せう
)
年
時
(
じ
)
代に両
親
(
しん
)
に
死
(
し
)
に
別
(
わか
)
れた一人つ子の青木さんは、
僅
(
わづ
)
かなその
遺産
(
ゐさん
)
でどうにか
修学
(
しうがく
)
だけは
済
(
す
)
ましたものの、全く
無財産
(
むざいさん
)
の
身
(
み
)
の上だつた。
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
それで
到頭
(
たう/\
)
落城
(
らくじやう
)
して
了
(
しま
)
つたのです、
此
(
こ
)
の
滅亡
(
めつばう
)
に
就
(
つ
)
いては三つの
原因
(
げんいん
)
が有るので、(一)は
印刷費
(
いんさつひ
)
の
負債
(
ふさい
)
、(二)は
編輯
(
へんしう
)
と会計との
事務
(
じむ
)
が
煩雑
(
はんざつ
)
に
成
(
な
)
つて来て、
修学
(
しうがく
)
の
片手業
(
かたてま
)
に
余
(
あま
)
るのと
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
修
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
学
常用漢字
小1
部首:⼦
8画
“修学”で始まる語句
修学旅行