“印刷費”の読み方と例文
読み方割合
いんさつひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畢竟(つまり)売捌(うりさばき)の方法が疎略(そりやく)であつた為(ため)に、勘定(かんじやう)合つて銭(ぜに)足(た)らずで、毎号(まいがう)屹々(きつ/\)と印刷費(いんさつひ)を払(はら)つて行つたのが、段々(だん/\)不如意(ふによい)と成(な)つて、二号(にがう)おくれ三号(がう)おくれと逐(おは)れる有様(ありさま)
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
それで到頭(たう/\)落城(らくじやう)して了(しま)つたのです、此(こ)の滅亡(めつばう)に就(つ)いては三つの原因(げんいん)が有るので、(一)は印刷費(いんさつひ)の負債(ふさい)、(二)は編輯(へんしう)と会計との事務(じむ)が煩雑(はんざつ)に成(な)つて来て、修学(しうがく)の片手業(かたてま)に余(あま)るのと
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)