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屹々
ふりがな文庫
“屹々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きつきつ
50.0%
きつ/\
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きつきつ
(逆引き)
麻川氏は自分の
屹々
(
きつきつ
)
した神経の
尖端
(
せんたん
)
を傷めないK氏の外廓形態の感触に安心してK氏のなか味のデリカな神経に触接し得る適宜さでK氏をますます愛好して居るのではあるまいか。
鶴は病みき
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
屹々(きつきつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きつ/\
(逆引き)
畢竟
(
つまり
)
売捌
(
うりさばき
)
の方法が
疎略
(
そりやく
)
であつた
為
(
ため
)
に、
勘定
(
かんじやう
)
合つて
銭
(
ぜに
)
足
(
た
)
らずで、
毎号
(
まいがう
)
屹々
(
きつ/\
)
と
印刷費
(
いんさつひ
)
を
払
(
はら
)
つて行つたのが、
段々
(
だん/\
)
不如意
(
ふによい
)
と
成
(
な
)
つて、
二号
(
にがう
)
おくれ三
号
(
がう
)
おくれと
逐
(
おは
)
れる
有様
(
ありさま
)
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
屹々(きつ/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
屹
漢検1級
部首:⼭
6画
々
3画
“屹”で始まる語句
屹
屹度
屹立
屹然
屹驚
屹坐
屹水下
屹崛峨々
屹度可相立旨
“屹々”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
岡本かの子