“修学旅行”の読み方と例文
旧字:修學旅行
読み方割合
しゅうがくりょこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今日学校で武田たけだ先生から三年生の修学旅行しゅうがくりょこうのはなしがあった。今月の十八日の夜十時でって二十三日まで札幌さっぽろから室蘭むろらんをまわって来るのだそうだ。
或る農学生の日誌 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
修学旅行しゅうがくりょこうのとき、桟橋前さんばしまえの小料理屋で、てんぷらうどん一丁いっちょうッとさけんでいた松江の姿が、久しぶりに生きて動いて、いま目の前にいる松江とむすびつこうとしている。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
ぼくはみんなが修学旅行しゅうがくりょこうつ間休みだといって学校は欠席けっせきしようと思ったのだ。
或る農学生の日誌 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)