トップ
>
しゅうがくりょこう
ふりがな文庫
“しゅうがくりょこう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
修学旅行
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
修学旅行
(逆引き)
今日学校で
武田
(
たけだ
)
先生から三年生の
修学旅行
(
しゅうがくりょこう
)
のはなしがあった。今月の十八日の夜十時で
発
(
た
)
って二十三日まで
札幌
(
さっぽろ
)
から
室蘭
(
むろらん
)
をまわって来るのだそうだ。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
修学旅行
(
しゅうがくりょこう
)
のとき、
桟橋前
(
さんばしまえ
)
の小料理屋で、てんぷらうどん
一丁
(
いっちょう
)
ッと
叫
(
さけ
)
んでいた松江の姿が、久しぶりに生きて動いて、いま目の前にいる松江とむすびつこうとしている。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
ぼくはみんなが
修学旅行
(
しゅうがくりょこう
)
へ
発
(
た
)
つ間休みだといって学校は
欠席
(
けっせき
)
しようと思ったのだ。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
五月十一日 日曜
曇
(
くもり
)
午前は母や
祖母
(
そぼ
)
といっしょに
田打
(
たう
)
ちをした。
午后
(
ごご
)
はうちのひば
垣
(
がき
)
をはさんだ。何だか
修学旅行
(
しゅうがくりょこう
)
の話が出てから家中へんになってしまった。僕はもう行かなくてもいい。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
しゅうがくりょこう(修学旅行)の例文をもっと
(2作品)
見る