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草体
ふりがな文庫
“草体”の読み方と例文
読み方
割合
そうたい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうたい
(逆引き)
しかるに
艸冠
(
くさかんむり
)
をつけて薼の字を書く人あり。後者は
艸名
(
そうめい
)
(よもぎの訓あり)ならん、「ちり」の字にはあらず。こは
塵
(
ちり
)
の
草体
(
そうたい
)
が艸冠の如く見ゆるより誤りしか。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
「水戸様からいただいたお盃には、お手ずから
草体
(
そうたい
)
で『水』と書いてござんすのじゃ」
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
草体(そうたい)の例文をもっと
(2作品)
見る
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
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