“ひおひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
日覆75.0%
日蔽25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
処々より雪かこひの丸太あるひは雪垂ゆきたれとてかやにて幅八九尺ひろさ二間ばかりにつくりたるすだれかりあつめてすべての日覆ひおひとなす。
通りに臨んだ三階の明るい窓硝子がらす日蔽ひおひおろして、自分達は昨夜ゆうべの不眠を補ふ為に倫敦ロンドンへ着いた第一日を昼過ぎまで寝て居ねば成らなかつた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)