トップ
>
ひぶせ
ふりがな文庫
“ひぶせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
火伏
66.7%
火防
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火伏
(逆引き)
さア、其處までは解りません。何分そんな事は一向氣にかけない東海坊樣でしたから、
火伏
(
ひぶせ
)
の
行
(
ぎやう
)
などと言つて諸人を
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
毎年村々を舞いてあるく故、これを見知らぬ者なし。ゴンゲサマの
霊験
(
れいげん
)
はことに
火伏
(
ひぶせ
)
にあり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
火伏
(
ひぶせ
)
の
行
(
ぎやう
)
とか何んとか言つて、散々
賽錢
(
さいせん
)
と
祈祷料
(
きたうれう
)
をせしめた上、四方から火を掛けさせ、煙が一パイになつた時を見測らつて護摩壇の拔け穴から、茶店の床下へ拔ける筈だつたんだ。
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひぶせ(火伏)の例文をもっと
(2作品)
見る
火防
(逆引き)
「駄目だ、駄目だ、到底も駄目だ、これから
火防
(
ひぶせ
)
の御祈祷でもするだ。」
山岳美観:02 山岳美観
(旧字旧仮名)
/
吉江喬松
(著)
ひぶせ(火防)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひぶ
ひよ
ひよけ