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雛鳥
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ひよっこ
ふりがな文庫
“
雛鳥
(
ひよっこ
)” の例文
その中に鶉の生きたのがいっぱい
這入
(
はい
)
って
雛鳥
(
ひよっこ
)
を詰めたようにむくむく動いている。発車の時間に少し間があったので、田中君は籠の
傍
(
そば
)
へ行って所有主と談判を始めた。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
お前さんなんざア掛合をしらねえ
小僧子
(
こぞっこ
)
だア、
青二才
(
あおにせい
)
だ、もっと年を取った者をお
遣
(
よこ
)
し、
何
(
なん
)
だ青二才の癖に、何だ私の目から見りゃアお
前
(
めえ
)
なんざア
雛鳥
(
ひよっこ
)
だア、卵の殻が
尻
(
けつ
)
に付いてらア
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
雛
漢検準1級
部首:⾫
18画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“雛”で始まる語句
雛
雛妓
雛形
雛罌粟
雛壇
雛鶏
雛様
雛段
雛菊
雛芥子