“小僧子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こぞうこ50.0%
こぞっこ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの時にわしがこれを荒立てれば血で血を洗うようなもの、詰り家の恥になりやすから、鹽原の家名にきずを附けめえと思い、こらえていると、二十歳はたちにもなるものを小僧子こぞうこのように使い𢌞し
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
お前さんなんざア掛合をしらねえ小僧子こぞっこだア、青二才あおにせいだ、もっと年を取った者をおよこし、なんだ青二才の癖に、何だ私の目から見りゃアおめえなんざア雛鳥ひよっこだア、卵の殻がけつに付いてらア
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)