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ひろう
ふりがな文庫
“ひろう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
披露
68.9%
疲労
17.0%
卑陋
10.4%
鄙陋
2.2%
批露
0.7%
疲勞
0.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
披露
(逆引き)
傾けられて大膳は
氣後
(
きおく
)
れし然らば拙者は病氣と
披露
(
ひろう
)
して貴殿面會し給はれと云ふに伊賀亮夫は何より
易
(
やす
)
けれども平石次右衞門と手札を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ひろう(披露)の例文をもっと
(50作品+)
見る
疲労
(逆引き)
一同が
縄
(
なわ
)
をひくと! 見よ! たくたくたる
丈余
(
じょうよ
)
の灰色の
巨鳥
(
きょちょう
)
! 足はかたくしばられ、
恐怖
(
きょうふ
)
と
疲労
(
ひろう
)
のために
気息
(
きそく
)
えんえんとしている。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
ひろう(疲労)の例文をもっと
(23作品)
見る
卑陋
(逆引き)
彼は世の
卑陋
(
ひろう
)
さが
厭
(
いや
)
になって、世の中から引退していた。大なる知力と異常な芸術家的天分とをもっていながら、大芸術家となるにはあまりに繊弱だった。
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ひろう(卑陋)の例文をもっと
(14作品)
見る
▼ すべて表示
鄙陋
(逆引き)
談柄
(
だんぺい
)
必ず肉体の区域に入りて、見苦しく聞き苦しきものは十中の七、八なるべし。
畢竟
(
ひっきょう
)
我が人文のなお未だ
鄙陋
(
ひろう
)
を免れざるの証として見るべきものなり。
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ひろう(鄙陋)の例文をもっと
(3作品)
見る
批露
(逆引き)
しかして妾には大阪なる重井の
親戚
(
しんせき
)
某方
(
ぼうかた
)
に来りくるるようとの特信ありければ、今は
躊躇
(
ちゅうちょ
)
の場合に非ずと、始めて重井との関係を両親に打ち明け、かつ今仮に内縁を結ぶとも、公然の
批露
(
ひろう
)
は
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
ひろう(批露)の例文をもっと
(1作品)
見る
疲勞
(逆引き)
此
(
この
)
一
日
(
にち
)
の
運動
(
うんどう
)
は、
骨
(
ほね
)
の
髓
(
ずい
)
まで
疲勞
(
ひろう
)
する
樣
(
やう
)
に
感
(
かん
)
じるのであるが、
扨
(
さ
)
て
其
(
その
)
洗
(
あら
)
ひ
上
(
あ
)
げたる
破片
(
はへん
)
を
食卓
(
しよくたく
)
の一
隅
(
ぐう
)
に
並
(
なら
)
べて、
然
(
さ
)
うして、一
杯
(
ぱい
)
やる
時
(
とき
)
の
心持
(
こゝろもち
)
といふものは、
何
(
な
)
んとも
云
(
い
)
はれぬ
愉快
(
ゆくわい
)
である。
探検実記 地中の秘密:01 蛮勇の力
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
ひろう(疲勞)の例文をもっと
(1作品)
見る
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