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氣後
ふりがな文庫
“氣後”の読み方と例文
新字:
気後
読み方
割合
きおく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きおく
(逆引き)
傾けられて大膳は
氣後
(
きおく
)
れし然らば拙者は病氣と
披露
(
ひろう
)
して貴殿面會し給はれと云ふに伊賀亮夫は何より
易
(
やす
)
けれども平石次右衞門と手札を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
塵一ツなく清められた上に輕く打水のしてある
入口
(
いりくち
)
の敷石を踏鳴しながら、かう云ふ時にはいつも
氣後
(
きおく
)
れするらしく
後
(
あと
)
になる女の手を取つて、ずつと玄關へ上ると、其處へ出迎へる大勢の女中。
歓楽
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
氣後(きおく)の例文をもっと
(2作品)
見る
氣
部首:⽓
10画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
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作者不詳
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