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くわんらく
ふりがな文庫
“くわんらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
歡樂
72.7%
歓楽
27.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歡樂
(逆引き)
歡樂
(
くわんらく
)
極まつて、哀愁を生ずると言つた、花と酒とに疲れ果てた、不思議な江戸の一角でした。
銭形平次捕物控:297 花見の留守
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
女は戀人として男に苦痛を與へると同時に
歡樂
(
くわんらく
)
を與へるけれども、妻としては
所天
(
をつと
)
に
何等
(
なんら
)
の滿足も與へぬ、與へたとしても
其
(
それ
)
は交換的で、
而
(
しか
)
も重い責任を
擔
(
にな
)
はせられやうといふものだから
青い顔
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
くわんらく(歡樂)の例文をもっと
(8作品)
見る
歓楽
(逆引き)
歓楽
(
くわんらく
)
の
楽
(
がく
)
の
音
(
ね
)
よ、
悩
(
なや
)
み
添
(
そ
)
ふ甘き
悲哀
(
ひあい
)
よ
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
歓楽
(
くわんらく
)
あまらば彼らはおのづと解けむ。
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
くわんらく(歓楽)の例文をもっと
(3作品)
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