トップ
>
戸籍
ふりがな文庫
“戸籍”の読み方と例文
読み方
割合
こせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こせき
(逆引き)
固有の背水癖で、最初
戸籍
(
こせき
)
までひいて村の者になったが、過る六年の成績を
省
(
かえりみ
)
ると、儂自身もあまり良い村民であったと断言は出来ない。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
何か名句を一ツ書いて戴けませんかと、
戸籍
(
こせき
)
しらべの折、頼まれたのだが、そのままになって、その巡査氏も
何時
(
いつ
)
からかもう変ってしまった。
落合町山川記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
それで
戸籍
(
こせき
)
面の
記載
(
きさい
)
では、文久三年に生れ、明治十年に十五歳で今橋三丁目浦門喜十郎の
許
(
もと
)
から津村家へ
嫁
(
とつ
)
ぎ、明治二十四年に二十九歳で死亡している。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
戸籍(こせき)の例文をもっと
(8作品)
見る
“戸籍”の意味
《名詞》
戸 籍(こせき)
戸と呼ばれる家族集団単位で、個人である国民を登録する目的で作成される公文書。
(出典:Wiktionary)
“戸籍”の解説
戸籍(こせき)とは、戸(こ/へ)と呼ばれる家族集団単位で国民を登録する目的で作成される公文書である。
かつては東アジアの広い地域で普及していたが、21世紀の現在では日本と中華人民共和国と中華民国(台湾)のみに現存する制度である。
(出典:Wikipedia)
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
籍
常用漢字
中学
部首:⽵
20画
“戸籍”で始まる語句
戸籍謄本
戸籍上
戸籍面
戸籍台帳
戸籍登記所
検索の候補
戸籍謄本
戸籍上
戸籍面
戸籍台帳
戸籍登記所
“戸籍”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
林芙美子
樋口一葉
谷崎潤一郎
野村胡堂