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輔佐
ふりがな文庫
“輔佐”の読み方と例文
読み方
割合
ほさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほさ
(逆引き)
縁あって、多年、自身が
輔佐
(
ほさ
)
したこの主人こそ、いわゆる破壊の時代を
承
(
う
)
けて必然現われなければならない——次の人ではないかと。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山田さんは同じ文章の中で「私たちは……他人から独立を
輔佐
(
ほさ
)
され、いわゆるもちつ、もたれつして生きて行くものだと思います」
平塚・山川・山田三女史に答う
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
おそらく古代では国君ならびにその
輔佐
(
ほさ
)
の任に当たる大官たちみずからこれらの科学的な事がらにも深い思慮を費やしたのではないかと想像される。
自由画稿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
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(17作品)
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“輔佐”の意味
《名詞》
輔 佐(ほさ 「補佐」に「同音の漢字による書きかえ」がなされる)
人に付いて、仕事の手助けをすること。また、その役やその人。
(出典:Wiktionary)
輔
漢検準1級
部首:⾞
14画
佐
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
“輔佐”で始まる語句
輔佐者
検索の候補
輔佐者
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作者不詳
直木三十五
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寺田寅彦