“地獄谷”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぢごくだに66.7%
じごくだに16.7%
ウアルレデルインフェルノ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百樹(もゝき)曰(いはく)、余(よ)小千谷(をぢや)にありし時岩居(がんきよ)余(よ)に地獄谷(ぢごくだに)の火を見せんとて、社友(しやいう)五人を伴(ともな)ひ用意(ようい)の酒食(しゆしよく)を奚奴(しもべ)二人に荷(になは)しめ
継承した東京市中各処の地名には少しく低い土地には千仭(せんじん)の幽谷を見るように地獄谷(じごくだに)(麹町にあり)千日谷(せんにちだに)(四谷鮫ヶ橋にあり)我善坊(がぜんぼう)ヶ谷(だに)(麻布にあり)なぞいう名がつけられ
その代りに地獄谷(ウアルレデルインフェルノ)などという窪みは五メートルないし五十メートルの高さに埋められたそうである。
話の種 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)