“活地獄”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いきじごく75.0%
いきぢごく25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
皆血相の変った引歪（ひきゆが）んだ顔ばかりで、醜態、狼狽、叫喚、大叫喚の活地獄（いきじごく）だ。その上から非常汽笛が真白く、モノスゴク、途切（とぎ）れ途切れに鳴り響くのだ。
爆弾太平記 (新字新仮名) ／ 夢野久作(著)
私が一番最初に読んだ探偵小説は、涙香（るいこう）の「活地獄（いきじごく）」だったと思います。
涙香・ポー・それから (新字新仮名) ／ 夢野久作(著)
活地獄（いきぢごく）
おさんだいしよさま (新字旧仮名) ／ 野口雨情(著)