“大谷地”の読み方と例文
読み方割合
おおやち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある薄月夜に、あまたの仲間の者とともに浜へ越ゆる境木峠を行くとて、また笛を取り出して吹きすさみつつ、大谷地というところの上を過ぎたり。
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
大谷地(ヤチはアイヌ語にて湿地の義なり内地に多くある地名なりまたヤツともヤトともヤとも云うと註あり)
遠野の奇聞 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
へい。実は本年は不思議に実業志望が多ございまして、十三人の卒業生中、十二人まで郷里に帰って勤労に従事いたして居ります。ただ一人だけ大谷地大学校の入学試験を
茨海小学校 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)