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賞玩
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しやうぐわん
ふりがな文庫
“
賞玩
(
しやうぐわん
)” の例文
誰
(
たれ
)
も
食
(
しよく
)
する
者
(
もの
)
なかりしが、
金澤
(
かなざは
)
の
人
(
ひと
)
の
行
(
ゆ
)
きて、
此
(
こ
)
れは
結構
(
けつこう
)
と
豆府
(
とうふ
)
の
汁
(
つゆ
)
にしてつる/\と
賞玩
(
しやうぐわん
)
してより、
同地
(
どうち
)
にても
盛
(
さかん
)
に
取
(
と
)
り
用
(
もち
)
ふるやうになりて、それまで
名
(
な
)
の
無
(
な
)
かりしを
金澤茸
(
かなざはたけ
)
と
稱
(
しよう
)
する
由
(
よし
)
。
實説
(
じつせつ
)
なり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“賞玩”の意味
《名詞》
賞玩(しょうがん)
珍重すること。
賞味すること。あじわうこと。
(出典:Wiktionary)
賞
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
玩
常用漢字
中学
部首:⽟
8画
“賞”で始まる語句
賞
賞翫
賞讃
賞牌
賞美
賞賜
賞揚
賞賛
賞味
賞罰