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賞賜
ふりがな文庫
“賞賜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうし
80.0%
しやうし
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうし
(逆引き)
平生
(
へいぜい
)
水戸学派の諸書を愛読し、
就中
(
なかんずく
)
『
靖献
(
せいけん
)
遺言
(
いげん
)
』を尊奉し、毛利侯よりも「尊攘の大義を確守し……」の
廉
(
かど
)
を以て
賞賜
(
しょうし
)
を受けたり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
光秀は庫中の金銀を
悉
(
ことごと
)
く取り出させた。そして部下の賞与や寄附や治民の費用に惜し気なく
撒
(
ま
)
いた。
小禄
(
しょうろく
)
の者にすら数百両ずつ与え、上将たちの
賞賜
(
しょうし
)
には、三千両、五千両と
頒
(
わ
)
け与えた。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
賞賜(しょうし)の例文をもっと
(4作品)
見る
しやうし
(逆引き)
然
(
しか
)
らずば、一時の
賞賜
(
しやうし
)
を得ようとして、斯様なことを
妄言
(
まうげん
)
するに至つたのかも知れない。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
賞賜(しやうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
賞
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
賜
常用漢字
中学
部首:⾙
15画
“賞”で始まる語句
賞
賞翫
賞讃
賞牌
賞玩
賞美
賞賛
賞揚
賞味
賞罰
“賞賜”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
吉川英治
幸田露伴