“賞賜”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうし80.0%
しやうし20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平生(へいぜい)水戸学派の諸書を愛読し、就中(なかんずく)『靖献(せいけん)遺言(いげん)』を尊奉し、毛利侯よりも「尊攘の大義を確守し……」の廉(かど)を以て賞賜(しょうし)を受けたり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
光秀は庫中の金銀を悉(ことごと)く取り出させた。そして部下の賞与や寄附や治民の費用に惜し気なく撒(ま)いた。小禄(しょうろく)の者にすら数百両ずつ与え、上将たちの賞賜(しょうし)には、三千両、五千両と頒(わ)け与えた。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
然(しか)らずば、一時の賞賜(しやうし)を得ようとして、斯様なことを妄言(まうげん)するに至つたのかも知れない。
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)