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小禄
ふりがな文庫
“小禄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうろく
87.5%
おろく
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうろく
(逆引き)
相手は武家、それも
小禄
(
しょうろく
)
の御家人だけに、うるさいことを言いそうで、江島屋鹿右衛門少なからず恐れをなして居るのです。
銭形平次捕物控:238 恋患い
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
いやしくも、正真正銘の大名が乗る
金鋲駕籠
(
きんびょうかご
)
だったら、どんな
小禄
(
しょうろく
)
のこっぱ大名だっても、お家の紋がねえはずあねえよ。
右門捕物帖:16 七化け役者
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
小禄(しょうろく)の例文をもっと
(7作品)
見る
おろく
(逆引き)
この時検挙されたユタの親玉は
小禄
(
おろく
)
のクンパタグワーのユタ、
垣花蔵
(
かちぬはなくら
)
の
前
(
めー
)
のユタ、トーのパアー/\、
前東江
(
めーあがりー
)
のユタ、の四人でありましたが、首にチャー(枷?)というものをかけられ
ユタの歴史的研究
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
小禄(おろく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“小禄”の意味
《名詞》
少ない禄や俸給。
(出典:Wiktionary)
“小禄”の解説
小禄(おろく、ryu: ウルク)は、沖縄県那覇市最南部の位置する一地区で、かつては島尻郡小禄村(おろくそん)として存在していた。
1954年に那覇市に編入。現在、那覇市役所小禄支所の管轄。一般的に小禄支所管内(おろくししょかんない)といわれる。
本項では島尻郡小禄村についても述べる。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
禄
漢検準1級
部首:⽰
12画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
検索の候補
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