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賞牌
ふりがな文庫
“賞牌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうはい
73.3%
メダル
20.0%
メダイユ
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうはい
(逆引き)
墓碣
(
ぼけつ
)
と云い、紀念碑といい、
賞牌
(
しょうはい
)
と云い、
綬賞
(
じゅしょう
)
と云いこれらが存在する限りは、
空
(
むな
)
しき物質に、ありし世を
偲
(
しの
)
ばしむるの具となるに過ぎない。
倫敦塔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
賞牌(しょうはい)の例文をもっと
(11作品)
見る
メダル
(逆引き)
入場券は象牙と
鉛
(
なまり
)
と二通りあつて、
何
(
いづ
)
れも
賞牌
(
メダル
)
見たやうな恰好で、表に模様が
打
(
う
)
ち
出
(
だ
)
してあつたり、彫刻が
施
(
ほど
)
こしてあると云ふ事も聞いた。先生は其入場券の
価
(
あたひ
)
迄知つてゐた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
賞牌(メダル)の例文をもっと
(3作品)
見る
メダイユ
(逆引き)
姫鱒は
大将
(
カボラル
)
がグラヴオネの河で釣りあげた自慢のもの、それを、あんた、
賞牌
(
メダイユ
)
はどっかへすててしまう。鱒は酢をかけて喰ってしまう。
ノンシャラン道中記:05 タラノ音頭 ――コルシカ島の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
賞牌(メダイユ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“賞牌”の意味
《名詞》
賞牌(しょうはい)
賞として与えられる記章。メダル。
(出典:Wiktionary)
賞
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
牌
漢検準1級
部首:⽚
13画
“賞牌”の関連語
賞品
“賞”で始まる語句
賞
賞翫
賞讃
賞玩
賞美
賞賜
賞揚
賞賛
賞味
賞罰
検索の候補
優賞牌
“賞牌”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
斎藤緑雨
橘外男
エドガー・アラン・ポー
石原純
夏目漱石
久生十蘭
永井荷風
泉鏡花
寺田寅彦