“メダル”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
賞牌40.0%
徽章20.0%
20.0%
銅牌20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入場券は象牙ぞうげと鉛と二通りあって、いずれも賞牌メダルみたような恰好かっこうで、表に模様が打ち出してあったり、彫刻が施してあるということも聞いた。
三四郎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
子供のころ、私は、いまもなおカルタゴの賞牌メダルの銘のようにありありした、深い、長もちする線で記憶に刻みこまれているところのものを、大人のような力をもって感じたのにちがいないのだ。
徽章メダル等が無造作に押し込んである。
グリュックスブルグ王室異聞 (新字新仮名) / 橘外男(著)
それが耳環にも腕環にも、胸に下げたメダルにも、べた一面に金銀の台へ、翡翠と金剛石とを嵌めこんでいる。
上海游記 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
この鋏の槓力でも、女の錆びついた銅牌メダルが切れないのか。水夫よ! 汝の隱衣かくしの錢をかぞへて、無用の情熱を捨ててしまへ!
宿命 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)