“きしよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
奇勝20.0%
奇聳20.0%
徽章20.0%
氣象20.0%
起請20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
景色けしきだ、とこれから、前記ぜんき奥入瀬おいらせ奇勝きしようくこと一ばんして、くちあさぼらけ、みぎはまつはほんのりと、しまみどりに、なみあをい。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
幽婉奇聳きしようの新声、今人胸奥の絃に触るるにあらずや。
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)
此方こなた紅菊くれなゐぎく徽章きしようつけし愛嬌あいけう沢山の紳士達の忙しげなるは接待係の外交官なるべし。
燕尾服着初めの記 (新字旧仮名) / 徳冨蘆花(著)
今年ことし十二さい少年せうねんにはめづらしきまで大人似おとなびて、氣象きしよう凛々りゝしい、擧動きよどう沈着ちんちやくな、まるで、小櫻木大佐せうさくらぎたいさこゝるやうな
人妻に戀するのは不都合千萬と言つても吾妻屋の女房のお染は、玉屋小三郎抱への遊女薄墨の後身であり、その間夫だつた大井久我之助の手許には、薄墨の書いた起請きしようが十三通、外にとろけさうな文句をつゞつた日文が三百幾十本となり