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起請
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きしよう
ふりがな文庫
“
起請
(
きしよう
)” の例文
薄墨の書いた
起請
(
きしよう
)
が十三通、外にとろけさうな文句を
綴
(
つゞ
)
つた日文が三百幾十本となり、このまゝ諦めるにしては、二人の仲はあまりにも深間過ぎて、暗討まで仕掛けられた吾妻屋永左衞門にしても
銭形平次捕物控:237 毒酒薬酒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“起請”の意味
《名詞》
主君に自分の企図を願い出ること。
神仏に自分に偽りがないことを誓い記したもの。また、そのような文章。
(出典:Wiktionary)
“起請”の解説
起請(きしょう)とは、古代日本において、ある事柄を企画して実行しようとした際に上位者に対してその許可を得るために作成した文書。神仏を介して誓約を行う起請文とは本来異なる文書であるが、両者が混同されて起請文の略称更には誓約行為そのものを指すようになった。
(出典:Wikipedia)
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
請
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
“起請”で始まる語句
起請文
起請誓紙