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勧賞
ふりがな文庫
“勧賞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けんじょう
50.0%
かんしょう
25.0%
けんしょう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんじょう
(逆引き)
「まだわからんちうがのう、困ったもんじゃのう、なんでも市場の世話役は、
勧賞
(
けんじょう
)
つきで沙汰をしおるちうが、つきとめた者には二十両というこっちゃ」
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
勧賞(けんじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
かんしょう
(逆引き)
当然、これには亡き寂阿の忠死もあずかって
勧賞
(
かんしょう
)
の考慮にいれられたことではあろうが、およそ一家でこれほどな恩賞をうけた例はほかにない。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
勧賞(かんしょう)の例文をもっと
(1作品)
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けんしょう
(逆引き)
舞ひつれば
勧賞
(
けんしょう
)
をかぶる。見たるにたゞ同じ
体
(
てい
)
にていづくに秘事あるべしとも見えねども、折々振舞ひて出入りにつけて秘蔵の事どもありとかや。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
勧賞(けんしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
勧
常用漢字
中学
部首:⼒
13画
賞
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
“勧”で始まる語句
勧
勧工場
勧請
勧化
勧進
勧説
勧進帳
勧善懲悪
勧誘
勧告
“勧賞”のふりがなが多い著者
作者不詳
中里介山
和辻哲郎
吉川英治