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けんじょう
ふりがな文庫
“けんじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
献上
42.5%
謙譲
22.5%
喧擾
10.0%
堅城
7.5%
嶮城
7.5%
勧賞
5.0%
傔杖
2.5%
剣状
2.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
献上
(逆引き)
四月三十日の
未
(
ひつじ
)
の
刻
(
こく
)
、彼等の軍勢を打ち破った
浅野但馬守長晟
(
あさのたじまのかみながあきら
)
は
大御所
(
おおごしょ
)
徳川家康
(
とくがわいえやす
)
に戦いの勝利を報じた上、直之の首を
献上
(
けんじょう
)
した。
古千屋
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
けんじょう(献上)の例文をもっと
(17作品)
見る
謙譲
(逆引き)
ご辺の進退、その
謙譲
(
けんじょう
)
。
西土
(
せいど
)
の人々、みな美談となす。もしその忠節を顕わさなければ、曹操は暗愚なりといわれよう。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんじょう(謙譲)の例文をもっと
(9作品)
見る
喧擾
(逆引き)
それがため、かれは例の忌わしい広告画を押入れにしまって、宿を出ると、いつも騒騒しい楽隊や
喧擾
(
けんじょう
)
や食物や
淫逸
(
いんいつ
)
な
巷
(
ちまた
)
の裏から裏を這いありく犬のように身すぼらしくぶらつくのであった。
幻影の都市
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
けんじょう(喧擾)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
堅城
(逆引き)
贅
(
ぜい
)
にはあらねど、天下無比の大観たり
堅城
(
けんじょう
)
たり、あらゆる美と質と威とをもって築きあげたい
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんじょう(堅城)の例文をもっと
(3作品)
見る
嶮城
(逆引き)
青州は有名な
嶮城
(
けんじょう
)
だし、奉行
慕蓉
(
ぼよう
)
の権勢もまた人の知るところだが、要は、その中へ
呼延灼
(
こえんしゃく
)
という者が入り込んで、いやが上にも気勢を揚げているものと
観
(
み
)
られる。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんじょう(嶮城)の例文をもっと
(3作品)
見る
勧賞
(逆引き)
「後陣の勢が続かぬうちに、先がけした者に
勧賞
(
けんじょう
)
なしと大将軍から仰せあったるぞ」
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
けんじょう(勧賞)の例文をもっと
(2作品)
見る
傔杖
(逆引き)
『吾妻鏡』文治五年九月十二日の条に、奥州征討の将軍が
傔杖
(
けんじょう
)
次の
波気
(
はけ
)
に宿したとある。これなどがハケという語の初見である。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
けんじょう(傔杖)の例文をもっと
(1作品)
見る
剣状
(逆引き)
茎
(
くき
)
は直立し少数の
茎葉
(
けいよう
)
を
互生
(
ごせい
)
し、
初夏
(
しょか
)
の
候
(
こう
)
、
頂
(
いただき
)
に
派手
(
はで
)
やかな
大花
(
たいか
)
が咲く。葉は直立せる
剣状
(
けんじょう
)
で
白緑色
(
はくりょくしょく
)
を
呈
(
てい
)
し、
基部
(
きぶ
)
は
葉鞘
(
ようしょう
)
をもって左右に
相抱
(
あいいだ
)
き、
葉面
(
ようめん
)
の中央には
隆起
(
りゅうき
)
せる
葉脈
(
ようみゃく
)
が
現
(
あらわ
)
れている。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
けんじょう(剣状)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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けんしょう
ひしめき
やかま
まゐら
ひかえめ