“茎葉”の読み方と例文
旧字:莖葉
読み方割合
けいよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ユリの諸種はみな宿根草(しゅっこんそう)である。地下に鱗茎(りんけい)(俗にいう球根)があって、これが生命の源(みなもと)となっている。すなわち茎葉(けいよう)は枯(か)れても、この部はいつまでも生きていて死なない。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
茎(くき)は直立し少数の茎葉(けいよう)を互生(ごせい)し、初夏(しょか)の候(こう)、頂(いただき)に派手(はで)やかな大花(たいか)が咲く。葉は直立せる剣状(けんじょう)で白緑色(はくりょくしょく)を呈(てい)し、基部(きぶ)は葉鞘(ようしょう)をもって左右に相抱(あいいだ)き、葉面(ようめん)の中央には隆起(りゅうき)せる葉脈(ようみゃく)が現(あらわ)れている。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
みなその茎葉(けいよう)に酸味(さんみ)を含んでいるが、それは蓚酸(しゅうさん)である。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)