“蓚酸”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
しゅうさん | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兎の場合でも犬の場合でもそうだが、すべて血液を採るときは、凝固を防ぐために、注射針の中へ、一定量の蓚酸ナトリームを入れて置くのだ。
“蓚酸”の意味
《名詞》
カルボキシル基が互いに二個結合したカルボン酸で、最も単純なジカルボン酸。化学式C2H2O4。示性式(COOH)2。人体には強い毒として働く。染料や漂白剤として用いられるほか、その還元性のため滴定にも用いられる。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)