“蓚酸”の読み方と例文
読み方割合
しゅうさん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兎の場合でも犬の場合でもそうだが、すべて血液を採るときは、凝固を防ぐために、注射針の中へ、一定量の蓚酸しゅうさんナトリームを入れて置くのだ。
恋愛曲線 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
みなその茎葉けいよう酸味さんみを含んでいるが、それは蓚酸しゅうさんである。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)