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けいよう
ふりがな文庫
“けいよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
形容
70.6%
滎陽
17.6%
茎葉
5.9%
景燿
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
形容
(逆引き)
其振動
(
そのしんどう
)
ぶりは、
最初
(
さいしよ
)
の
縱波
(
たてなみ
)
に
比
(
くら
)
べて
稍
(
やゝ
)
緩漫
(
かんまん
)
な
大搖
(
おほゆ
)
れであるがため、われ/\はこれをゆさ/\といふ
言葉
(
ことば
)
で
形容
(
けいよう
)
してゐる。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
けいよう(形容)の例文をもっと
(12作品)
見る
滎陽
(逆引き)
滎陽
(
けいよう
)
郡に
廖
(
りょう
)
という一家があって、代々一種の
蠱術
(
こじゅつ
)
をおこなって財産を作りあげた。ある時その家に嫁を貰ったが、蠱術のことをいえば怖れ嫌うであろうと思って、その秘密を洩らさなかった。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
けいよう(滎陽)の例文をもっと
(3作品)
見る
茎葉
(逆引き)
ユリの諸種はみな
宿根草
(
しゅっこんそう
)
である。地下に
鱗茎
(
りんけい
)
(俗にいう球根)があって、これが生命の
源
(
みなもと
)
となっている。すなわち
茎葉
(
けいよう
)
は
枯
(
か
)
れても、この部はいつまでも生きていて死なない。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
茎
(
くき
)
は直立し少数の
茎葉
(
けいよう
)
を
互生
(
ごせい
)
し、
初夏
(
しょか
)
の
候
(
こう
)
、
頂
(
いただき
)
に
派手
(
はで
)
やかな
大花
(
たいか
)
が咲く。葉は直立せる
剣状
(
けんじょう
)
で
白緑色
(
はくりょくしょく
)
を
呈
(
てい
)
し、
基部
(
きぶ
)
は
葉鞘
(
ようしょう
)
をもって左右に
相抱
(
あいいだ
)
き、
葉面
(
ようめん
)
の中央には
隆起
(
りゅうき
)
せる
葉脈
(
ようみゃく
)
が
現
(
あらわ
)
れている。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
けいよう(茎葉)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
景燿
(逆引き)
延凞
(
えんき
)
の年号は、二十年を以てあらためられ、
景燿
(
けいよう
)
元年となった。
帝
(
てい
)
劉禅
(
りゅうぜん
)
は、この頃からようやく国政に
倦
(
う
)
み、日夜の歓宴に
浸
(
ひた
)
りはじめた。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして
景燿
(
けいよう
)
六年の秋、一挙に蜀中に攻め入って、その
覆滅
(
ふくめつ
)
を
遂
(
と
)
ぐべしと、
鄧艾
(
とうがい
)
、
鍾会
(
しょうかい
)
を大将として、無慮数十万の大兵は、期して、魏を発し、漢中へ進撃した。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいよう(景燿)の例文をもっと
(1作品)
見る
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