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西土
ふりがな文庫
“西土”の読み方と例文
読み方
割合
せいど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいど
(逆引き)
ああ思ひきや、
西土
(
せいど
)
はるかに
征
(
ゆ
)
くべかりし身の、こゝに
病躯
(
びやうく
)
を故山にとゞめて山河の契りをはたさむとは。
奇
(
く
)
しくもあざなはれたるわが
運命
(
うんめい
)
かな。
清見寺の鐘声
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
ご辺の進退、その
謙譲
(
けんじょう
)
。
西土
(
せいど
)
の人々、みな美談となす。もしその忠節を顕わさなければ、曹操は暗愚なりといわれよう。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
西土(せいど)の例文をもっと
(2作品)
見る
“西土”の意味
《名詞》
西 土 (さいど, せいど)
(さいど) 極楽浄土のこと。
(せいど) 西の方角にある国。
(出典:Wiktionary)
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
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吉川英治