“まゐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
献上50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あげ何卒なにとぞゆるしてたべわたしは源次郎といふをつとのある身金子が入なら夫より必ずお前にまゐらせん何卒我家へ回してと泣々なく/\わびるを一向聞ず彼の雲助くもすけは眼を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
ぬすみ取候に相違さうゐは有まじと申されければ小猿は顏色がんしよくかはりて俯向居たるに仁左衞門は莞爾につこと笑ひ何樣世の人賢奉行けんぶぎやうたゝまゐらする程有て御明察の通り私共儀享保十一年十月萬澤の御關所せきしよ手前てまへやすみ居候處に原澤村の大盡夫婦にて廻道まはりみちせしを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
もどれ、おろかななみだめ、もといづみもどりをれ。悲歎かなしみさゝぐるみつぎ間違まちがへて喜悦よろこび献上まゐらせをる。チッバルトがころしたでもあらうわがつま生存いきながらへて、わがつまころしたでもあらうチッバルトがんだのぢゃ。