“廻道”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まわりみち60.0%
リンコル20.0%
まはりみち20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「手前どもの、つい傍(そば)だったんでございますけれど、少し廻道(まわりみち)をしたんですよ。大それた……お連れ申して歩行(ある)いて済みません。もう直きそこにございますから。」
雪柳 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
ラサ府で殺されるヤク、羊、山羊の数は先にもちょっと申した通り大変に多いです。で、その廻道(リンコル)には政府から道造りが付けてあります。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
盜(ぬす)み取候に相違(さうゐ)は有まじと申されければ小猿は顏色(がんしよく)變(かはり)て俯向居たるに仁左衞門は莞爾(につこ)と笑ひ何樣世の人賢奉行(けんぶぎやう)と稱(たゝ)へ進(まゐら)する程有て御明察の通り私共儀享保十一年十月萬澤の御關所(せきしよ)手前(てまへ)に休(やすみ)居候處に原澤村の大盡夫婦にて廻道(まはりみち)せしを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)