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廻状
ふりがな文庫
“廻状”の読み方と例文
読み方
割合
かいじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいじょう
(逆引き)
「あッ、わかりましたッ。……すると、あの縁起まわしの大黒絵の刷物は、絵ときで場所を知らせる
廻状
(
かいじょう
)
のようなものだったんで……」
顎十郎捕物帳:12 咸臨丸受取
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
汁講
(
しるこう
)
の
廻状
(
かいじょう
)
はまわった。期日の夜は来た。久しぶり西山荘の一席には、おととしの一夜と同じように、君臣
水魚
(
すいぎょ
)
の
集
(
つど
)
いが見られた。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つけに来るといって、
廻状
(
かいじょう
)
で用心していたっけ、ことによるとその火つけの悪者でも追い込んだかな
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
廻状(かいじょう)の例文をもっと
(9作品)
見る
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
状
常用漢字
小5
部首:⽝
7画
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廻
廻転
廻廊
廻縁
廻国
廻漕
廻道
廻轉
廻向
廻船問屋
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