トップ
>
汁講
ふりがな文庫
“汁講”の読み方と例文
読み方
割合
しるこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しるこう
(逆引き)
もっとも、おととしの春、
汁講
(
しるこう
)
の一夜にあったあの事件を思い起せば、お蕗が生きていただけでも、大きな驚異には違いなかった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
汁講
(
しるこう
)
の
廻状
(
かいじょう
)
はまわった。期日の夜は来た。久しぶり西山荘の一席には、おととしの一夜と同じように、君臣
水魚
(
すいぎょ
)
の
集
(
つど
)
いが見られた。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「久しぶり、また
汁講
(
しるこう
)
を催そう。このたびの世話役は、又四郎と林助に申しつける。近日のうちに
廻状
(
かいじょう
)
、支度など、
胆煎
(
きもいり
)
せい」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
汁講(しるこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
汁
常用漢字
中学
部首:⽔
5画
講
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
“汁”で始まる語句
汁
汁粉
汁粉屋
汁椀
汁気
汁物
汁液
汁鍋
汁注
汁加减