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すすん
ふりがな文庫
“すすん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
進
85.7%
數寸
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
進
(逆引き)
成丈
(
なるた
)
け犬の己れに近づくを待って突然反撃、杖で撃つか下駄で
蹴
(
け
)
るのです、たとい殺さぬまででも吠られた腹いせがすぐ出来てすこぶる愉快なものであります、それが今一歩
進
(
すすん
)
できては
竹乃里人
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
空腹でも食事中でも、寒くっても熱くっても主人の
命
(
めい
)
なら
進
(
すすん
)
でこれを弁ぜねばならない。これらも可愛そうに人並で充分眠って
旨
(
うま
)
いものを
喰
(
た
)
べてみたいに違いない。しかしそんな自由は出来ない。
イエスキリストの友誼
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
すすん(進)の例文をもっと
(6作品)
見る
數寸
(逆引き)
北
(
きた
)
から
見
(
み
)
れば
白
(
しろ
)
い
柱
(
はしら
)
であつた
樹木
(
じゆもく
)
の
幹
(
みき
)
も
悉皆
(
みんな
)
以前
(
いぜん
)
の
姿
(
すがた
)
に
成
(
な
)
らうとしてずん/\と
雪
(
ゆき
)
を
轉
(
ころ
)
がした。
庭
(
には
)
から
先
(
さき
)
の
桑畑
(
くはばた
)
は
唯
(
たゞ
)
一
杯
(
ぱい
)
に
白
(
しろ
)
い。
地上
(
ちじやう
)
數寸
(
すすん
)
の
深
(
ふか
)
さに
雪
(
ゆき
)
は
積
(
つも
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
すすん(數寸)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あげ
しん
しんじ
すす
すすみ
すすむ
すゝ
すゝま
すゝみ
すゝむ