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成丈
ふりがな文庫
“成丈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なるたけ
50.0%
なるた
30.0%
なりた
10.0%
なりたけ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なるたけ
(逆引き)
又小虫を払う事にも慣れて、
成丈
(
なるたけ
)
小虫の集らぬ様に避け、或は払うて、
左手
(
ゆんで
)
に蕨を握り、且つ小虫を払い、
右手
(
めて
)
にて採る。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
成丈(なるたけ)の例文をもっと
(5作品)
見る
なるた
(逆引き)
成丈
(
なるた
)
け人の顔を見ないようにと走って、いつしか水車場の脇も通り越した時分
越後の冬
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
成丈(なるた)の例文をもっと
(3作品)
見る
なりた
(逆引き)
取るけれども
彼
(
あ
)
ア云う気性だから旦那に金を遣わせないね、大きな
家
(
うち
)
へも這入らない、
新道
(
しんみち
)
で一寸八畳に六畳位の小さな土蔵でもある位な家を借りて居るね、下女は
成丈
(
なりた
)
け遣わない
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
成丈(なりた)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
なりたけ
(逆引き)
けれども
出來
(
でき
)
るなら
成丈
(
なりたけ
)
早
(
はや
)
く
弟
(
おとうと
)
を
坂井
(
さかゐ
)
に
預
(
あづ
)
けて
置
(
お
)
いて、
此
(
この
)
變動
(
へんどう
)
から
出
(
で
)
る
自分
(
じぶん
)
の
餘裕
(
よゆう
)
に、
幾分
(
いくぶん
)
か
安之助
(
やすのすけ
)
の
補助
(
ほじよ
)
を
足
(
た
)
して、さうして
本人
(
ほんにん
)
の
希望
(
きばう
)
通
(
どほ
)
り、
高等
(
かうとう
)
の
教育
(
けういく
)
を
受
(
う
)
けさしてやらうといふ
分別
(
ふんべつ
)
をした。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
成丈(なりたけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
成
常用漢字
小4
部首:⼽
6画
丈
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
“成”で始まる語句
成
成程
成就
成行
成敗
成人
成仏
成長
成立
成功
“成丈”のふりがなが多い著者
関寛
西郷隆盛
徳冨蘆花
三遊亭円朝
作者不詳
伊藤左千夫
夏目漱石
夢野久作
小川未明