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すすみ
ふりがな文庫
“すすみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
進
66.7%
進行
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
進
(逆引き)
下等士族は
則
(
すなわ
)
ち
然
(
しか
)
らず。
役前
(
やくまえ
)
の
外
(
ほか
)
、馬に乗る者とては
一人
(
ひとり
)
もなく、内職の
傍
(
かたわら
)
に少しく
武芸
(
ぶげい
)
を
勉
(
つと
)
め、文学は
四書五経
(
ししょごきょう
)
歟
(
か
)
、なお
進
(
すすみ
)
て
蒙求
(
もうぎゅう
)
、
左伝
(
さでん
)
の一、二巻に終る者多し。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
向上の道にお
進
(
すすみ
)
なさい。お命のある限、あなたはそれを力に
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
なお
進
(
すすみ
)
て、天文地質の論を聞けば、
大空
(
たいくう
)
の
茫々
(
ぼうぼう
)
、
日月
(
じつげつ
)
星辰の運転に定則あるを知るべし。地皮の層々、幾千万年の天工に成りて、その物質の位置に順序の
紊
(
みだ
)
れざるを知るべし。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
お
進
(
すすみ
)
なさいまし。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
すすみ(進)の例文をもっと
(2作品)
見る
進行
(逆引き)
一日
(
ひとひ
)
一日と限りなき
喜悦
(
よろこび
)
に満ちた世界に近づいて行くのだと、未来を待った少年の若々しい心も、時の
進行
(
すすみ
)
につれていつかしら、何気なく過ぎて来た帰らぬ
昨日
(
きのう
)
に
山の手の子
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
すすみ(進行)の例文をもっと
(1作品)
見る
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