“進(すすみ)” の例文
下等士族は則(すなわ)ち然(しか)らず。役前(やくまえ)の外(ほか)、馬に乗る者とては一人(ひとり)もなく、内職の傍(かたわら)に少しく武芸(ぶげい)を勉(つと)め、文学は四書五経(ししょごきょう)歟(か)、なお進(すすみ)て蒙求(もうぎゅう)、左伝(さでん)の一、二巻に終る者多し。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
向上の道にお進(すすみ)なさい。お命のある限、あなたはそれを力に
なお進(すすみ)て、天文地質の論を聞けば、大空(たいくう)の茫々(ぼうぼう)、日月(じつげつ)星辰の運転に定則あるを知るべし。地皮の層々、幾千万年の天工に成りて、その物質の位置に順序の紊(みだ)れざるを知るべし。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
お進(すすみ)なさいまし。
さあ、お進(すすみ)。